承認済みの Prism エクスポートを自動化する
承認済みのモデルスナップショット、バージョン管理されたリクエストファイル、マシン固有の認可を使用して、ライセンスを受けた Ultra のコマンドラインエクスポートを構成します。Prism のドキュメントで、手順と注意点を確認できます。
- 適用対象
- 現在の Prism リリース · Navisworks Manage 2025–2027
- 提供状況
- Ultra(パイプライン単位でライセンス)
- 対象読者
- BIM 自動化エンジニアおよびプラットフォーム管理者
- 最終確認日
ヘッドレスエクスポートとは
Ultra のヘッドレスコマンドは、既存の Paramora ModelSnapshot を、対話型のコネクターと同じライセンス済みの出力形式ごとのランナーと機能チェックに渡します。汎用の NWD リーダーではなく、Navisworks のユーザーインターフェースを自動操作するものでもありません。また、出力形式の利用可否や検証を回避することもありません。
前提条件
- 自動化パイプラインと出力形式の機能を明示的に対象とする Ultra 契約。
- 署名済みの Prism エンジン一式と、必要な出力形式のコンポーネントを備えたサポート対象のマシン。
- 承認済みのコネクターまたはキャプチャワークフローで生成された、バージョンが一致する .pmsnap。
- 文書化されたプロトコルバージョンと安定した ID を使用する、検証済みのエクスポートリクエスト JSON ファイル。
- 展開形態に適した、マシン単位のオンライン権限、または別途発行されたオフラインライセンス。
コマンド構文
Paramora.Engine.exe --export <request.json> --snapshot <model.pmsnap>
Paramora.Engine.exe --export <request.json> --snapshot <model.pmsnap> --license <license.json>進行状況と最終的なジョブ結果は、標準出力に 1 行ずつ JSON として出力され、サニタイズ済みの診断情報は標準エラー出力に書き込まれます。プロセスの終了状態や出力ファイルの有無だけで判断せず、最終的なジョブステータスとレポートを正式な結果として扱ってください。
本番パイプラインの設計
互換性のある入力を固定する
スナップショットの生成元、プロトコル、リクエストスキーマ、プリセット/プロファイル、署名済みコンポーネントのチャネルを、まとめてバージョン管理します。
公開前に検証する
ステージング用の出力先に書き込み、最終検証ポリシーを必須とし、検証済みの完全な成果物セットのみを本番に昇格させます。
エビデンスを記録する
リクエストのダイジェスト、入力の識別情報、出力ファイルのハッシュ、実際に適用されたプロファイル、レポート、コンポーネント/製品のバージョン、タイムスタンプを保持します。
リソースの上限とキャンセルを定める
ジョブの時間、メモリ、ストレージの想定値を設定し、強制クリーンアップを行う前に協調的なキャンセルを処理します。
認可情報を保護する
マシン単位の資格情報やオフラインライセンスは、本来の保管先であるシークレットストアから使用してください。リクエストファイルと一緒にコミットすることは決してしないでください。
自動化のサポートへの提出資料
- 製品とコンポーネントのバージョン、更新チャネル、出力形式。
- サニタイズ済みのリクエスト JSON、またはプライベートなパスと資格情報を削除した最小限の再現例。
- 最終的な JSON 結果、レポート、および関連する標準エラー出力の診断情報。
- 入力スナップショットのスキーマ/バージョンとハッシュ。サポートから安全な転送を明示的に求められた場合を除き、顧客のモデルは添付しないでください。
- 期待される結果と実際の結果、最初に失敗した時刻(タイムゾーン付き)、および同じリクエストが対話形式では成功するかどうか。